伊藤蘭さんがインタビューに心境を語っていることが話題になっています。
伊藤蘭さんの心境といえば、キャンディーズ解散のときに叫んだ「普通の女の子に戻りたい」という言葉が有名ですね。
伊藤蘭さんは昨年、キャンディーズ解散以来41年ぶりに音楽活動を再開しました。
「普通の女の子に戻りたい」 から40年以上も経った今。
伊藤蘭さんが「歌とヨリを戻す」と決意をした心境、そしてキャンディーズへの思いをインタビューで答えています。
今年2月15日からは全国ツアー「~My Bouquet&My Dear Candies!~」(東京・新宿文化センターほか全9公演)を行います。
現在、65歳。
キャンディーズ時代からの年月を感じさせないほど、とてもパワフルで美しいです。
伊藤蘭が語った心境の中では、旦那さんの水谷豊さん(67)、まな娘の趣里さん(29)、そしてキャンディーズのメンバーであったミキさん(藤村美樹(64))の後押しやバックアップも大きかったようです。
伊藤蘭さんはどんな心境を語ったのでしょうか?
伊藤蘭 心境告白の内容は?
伊藤蘭さんの心境をまとめてみました。
昨年5月にアルバム「My Bouquet」を発表し、6月に東名阪のコンサートツアーを行いました。
すべてが41年ぶりのことに対して、こんな心境を語っています。
「人生って何が起こるかは分からない。自分の気持ち一つで世界が広がる―というのを身をもって体験させてもらっています」と幸せを口にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-02070042-sph-ent
「赤ちゃんが41歳になるわけですもんね…。すごい(月日)ですよ。芝居をやりながら、結婚もし、子育てもし、気づいたらそれだけの時間がたっていた感じがします」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-02070042-sph-ent
今までも所属事務所からは、もういちど歌を歌うことを打診されていましたが、2018年頃から心境が変化。
その理由を下記のように語っています。
「歌がきっかけでこの世界に入ったのに、このまま歌と疎遠な感じで終わるのは寂しい気がして。キャンディーズの世界観とは違う、自分の歌の世界を持ちたいと思ったんです。60代に入って、年齢的にもできそうなことはやろうと思うようになり、歌とヨリを戻すと決めました」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-02070042-sph-ent
「歌とヨリを戻す」なんていう言葉、ステキですね。
「My Bouquet」 のダイジェストはこちらから!
伊藤蘭 心境告白 歌手活動の再開に旦那の水谷豊さんは?
旦那の水谷豊さん、こんなふうに後押ししてくれたらしいですよ。
「『歌ってみて』なんて言って、(家で)レッスンをしてくれました。心配してくれていたんですかね。コンサートを見に来た時は、同じように喜んでくれました」
うらやましいです・・・
旦那の水谷豊さん。
「カリフォルニアコネクション」っていう歌、歌ってましたよね。
なつかしい(笑)
伊藤蘭 心境告白 歌手活動の再開に元キャンディーズのミキさんは?
伊藤蘭さんは、1972年にキャンディーズとして歌手デビューしています。
メンバーは下記のとおりです。
・伊藤蘭(愛称はラン、1955年(昭和30年)1月13日 – )
・藤村美樹(愛称はミキ、1956年(昭和31年)1月15日 – )
・田中好子(愛称はスー、1956年(昭和31年)4月8日 – 2011年(平成23年)4月21日)
1977年の夏、人気絶頂の中、突如解散を発表しました。
日比谷野外音楽堂のコンサートの最後で解散を発表。
伊藤蘭さんが泣き叫びながら発言した言葉がとても話題となりました。
それは「普通の女の子に戻りたい!」
当時、とても有名になりました。
伊藤蘭さん、ずっとミキさんとも交流しているのですね。
過去の映像をみながら2人で振付を確認したそうです。
「1人じゃ思い出せなくて、美樹さんに言ったら『一緒に思い出そう』って。この間集まって、やってみたけど、2人で落ち込んだの(笑い)。『蘭さん、大変ね』なんて言いながら」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-02070042-sph-ent
キャンディーズの元メンバーとしては、スーちゃん(田中好子さん)もいらっしゃいましたが、2011年に55歳でなくなっています。
スーちゃんも天国で見守っているのでしょうね。
伊藤蘭 心境告白 歌手活動の再開に娘の趣里さんは?
伊藤蘭さんと旦那の水谷豊さんの間には、娘さんがいらっしゃいます。
趣里さん、29歳(本名:水谷趣里)。
現在は女優として活躍されています。
2018年には映画「生きてるだけで、愛」で主演を務め、第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞、おおさかシネマフェスティバル2019主演女優賞を受賞する実力派。
伊藤蘭さんは心境を語るなかで、そんな娘さんから「逆に学んでいる」として、こんなふうにリスペクトしています。
伊藤は「向き合い方がマジメなんです。仕事や人に対する思いが真っすぐなので、このまま成長を続けてほしい」とエール。「若い人の感性は素晴らしい。『こういう表現するんだ』と逆に学ばせてもらっている」とたたえた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-02070042-sph-ent
そんな趣里さんはこちら。似てますねー!
伊藤蘭 心境告白 歌手活動の再開にネットの反応は?
Yahoo!ニュースのコメントからあつめてみました。
かならずしも「おめでとう~、期待しています~」という反応ばかりではないようで、、
◆FNS歌謡祭でキャンデーズの曲を歌ってるのを見れて、子供の頃を思い出し凄く嬉しかったです。新曲もとても素敵だったし、歌声も昔のままで素敵だったので是非今後も歌い続けてほしいな〜と思いました。子供の頃の憧れのお姉さんだった蘭さん、今もとても素敵で憧れています、これからの活躍を楽しみにしています。
◆有る意味スーパーアイドルの着地点、究極の進化の仕方かなと思いました。
少なくとも40年後に同じ事を出来る今のアイドルは殆ど居ないでしょうね。
◆現在の歌唱力がどうこうは関係なく、解散から40年過ぎた今、しかも1人だけでイベントが開催できることに驚愕です。
昭和のアイドルは本当にスターだったという証ですね。
◆分からない事は無いけれど…
夢を見せたままで にっこりしてる方が
当時の夢を壊さないで、良いのでは無いかなぁ〜?
◆往年のアイドルがその後女優もやるようになり、しかしまた年齢重ねてから歌う、っての最近多いが、付け焼き刃的にボイトレして緊張で引きつりながら歌う姿は痛い。
◆65歳の伊藤蘭さんのキャンディーズって、なんか高齢者のボケ防止のリハビリみたいですよね。フラダンスとか、ゲートボールとか、スイミングとか、同じ感じがします。
キャンディーズ時代の歌を思い浮かべると、ちょっとどうなの?という気持ちもわからなくはないですが、新曲はなかなかいいと思いますよ。
伊藤蘭 心境告白 「歌とヨリを戻す」のまとめ
ここまで、伊藤蘭さんの歌手活動再開の心境についてまとめてみました。
「普通の女の子に戻りたい!」からすでに43年も経っているのですね。
そこから歌手活動を再開するのは、さまざな苦悩もあったかと思います。
ネットの声は少し冷たいですが、待ち望んでいたファン、懐かしんでいるファンもいます。
がんばってください!
お読みいただき、ありがとうございました。