東京事変ライブ厳戒態勢のなか決行コロナ東京事変勃発は大丈夫？

東京事変ライブが厳戒態勢のなか、２月２９日のうるう日に決行したことが話題になっています。

東京事変は、椎名林檎さんがボーカルをつとめる５人組のユニット。

２０１２年に解散しています。

そして、今年２０２０年１月１日にバンドの再生が発表されました。

東京事変がライブを厳戒態勢をしいてまで決行した理由は、２月２９日（うるう日）という日付。

※うるう日：うるう年の２月２９日のことです。

２０１２年の解散公演が２月２９日だったのです。

８年後の２０２０年２月２９日に東京事変ライブ、全国ツアーを開始することになったのも、そんな理由。

この日付に意味があった。
だからこそ、東京事変ライブを厳戒態勢をしいてまで決行したかったのだということです。

新型コロナウイルスの感染防止のため、各所でのライブ中止が相次ぐなか、東京事変がライブを決行したことについて、ネットでは賞賛の声と批判の声、両方の意見が寄せられています。

新型コロナウイルス感染によって、まさに世界的に事変が生じている昨今。

ライブは口呼吸をせざるを得ないので、感染のリスクは高まります。

新型コロナウイルスによる、東京事変を勃発させているのではないかと心配になってきます。

それでは、東京事変ライブの厳戒態勢の内容をみていきましょう。

東京事変ライブ厳戒態勢のニュースの内容は？
東京事変ライブ厳戒態勢のニュースにネットの反応は？
東京事変ライブ厳戒態勢のニュース　まとめ

東京事変ライブ厳戒態勢のニュースの内容は？

【東京事変LIVE マスク姿で満員】https://t.co/BqqrYm7riI

椎名林檎ががボーカルを務める5人組バンド・東京事変が29日、ツアー初日となるライブを開催した。解散から8年ぶりの再始動で、マスク姿のファンでほぼ満員だったという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 29, 2020

東京事変ライブの厳戒態勢の内容を箇条書きしてみます。

・スタッフはマスクと手袋

・入口では、検温実施と消毒液の協力を呼びかける案内

・ライブ終了後の出口でも、スタッフがアルコール除菌を促す

会場のスタッフは、マスクに手袋と完全防備。入り口では、検温実施や消毒液の協力を呼びかける案内が貼られた。ライブ終了後もスタッフが出口の至る所に配置され、観客へのアルコール除菌を促すなど、最後まで物々しいコロナ対策が採られた。
　ライブでは、椎名始めバンドメンバーはコロナウイルスに関するコメントはなく、マスクも着用しなかったという。
引用元： https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-00000001-dal-ent

見た感じ、いうほど「厳戒態勢」でもなさそうに思います。

ダイアモンドプリンセス号で事務作業にあたっていた、厚労省や内閣府の職員のかたのニュースを覚えていますか？

彼らは乗客から２メートルはなれた場所で、マスク・手袋で作業していて感染しました。

さらに、上記の画像で見た感じでは、マスクを鼻まで覆っていない人がいます。
（ライブ会場内ではしっかりつけるのでしょうか）

ライブってことは、叫んだり身体を動かしたりするわけです。
しかも、スポーツジムよりも近い距離で。

危険な雰囲気満載です。

インタビューに答えたファンは感激している様子です。

都内在住の１０代女子大学生は「感染のリスクもあったけど、解散から８年ぶりのこの日付に意味があった」とコメント。２０代女性会社員は「開催に踏み切ってくれた林檎さんやスタッフさんに感謝を言いたい。毎日コロナで憂鬱（ゆううつ）だったけど、元気になりました」と笑顔を見せて会場を去った。
引用元： https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-00000001-dal-ent