中国・武漢の病院長 新型コロナ肺炎で死亡 何歳? 日本も他人事ではない

武漢院長、新型肺炎で死亡 社会

 

中国・武漢の病院長が新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したことが話題になっています。

中国・湖北省武漢市の武昌医院の病院長は18日、新型コロナウイルス肺炎で死亡したのだそうです。

武漢の病院長は肺炎の治療に当たって感染したとみられています。

死亡したのは、武漢市にある「武昌病院」の51歳の劉智明院長。

比較的高齢のかたが死亡するなか、まだ50歳代の医療従事者が感染してなくなるというのはどういうことなのでしょうか?

中国では、すでに1700人以上の医療従事者が新型コロナウイルスに感染しているのだそうです。

中国の病院では防護服やマスクが不足しているため、数時間同じものを使っていることが原因のひとつなのかもしれません。

また、医療従事者も寝ずに対応しているため、免疫力も体力も限界に近いとの情報もあります。

日本でも、和歌山の医療従事者が感染しています。

このことを考えると「中国だから」というふうな見方は危険なのではないでしょうか?


ニュースの内容をみてみましょう。

 

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中国・武漢の病院長 新型コロナ肺炎で死亡 、その内容は?

今現在、下記以上の情報はなさそうです。

【北京共同】中国政府は18日、中国本土で新型コロナウイルスによる肺炎の死者が17日に98人増え、計1868人となったと発表した。感染者は1886人増え、計7万2436人となった。中国国営中央テレビ(電子版)によると、湖北省武漢市の武昌医院の院長が18日、新型肺炎で死亡した。肺炎の治療に当たり感染したとみられる。

 被害が集中する湖北省で死者が93人、感染者が1807人増えた。感染が疑われる患者は中国全体で約6200人。

 中国政府は14日、医療従事者1716人が感染し、うち6人が死亡したと発表していた。

3月5日開催予定の全国人民代表大会も延期となった。

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020021801001384.html

 

中国語(台湾語?)のニュースがありました。

中国語のわかるかた、こちらからどうぞ。

 

 

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中国・武漢の病院長 新型コロナ肺炎で死亡にネットの反応は?

 

いくつかピックアップしてみました。

まずはYahoo!ニュースコメント欄から。

◆なんだろうなぁ、指定病院の医者が、しかも院長が亡くなる事態。
あれだけの防護服を着ていても感染するのだから、日本も気を引き締めないと 。

◆防護服やマスクの不足で最低4時間は装着したままの
あの劣悪な環境での医療作業であると共に
年配者であったということもあり
誠に痛ましい事態に陥ってしまったようです。

◆日本でも同じだが、医療関係者の感染を知る度に大変なウイルスだと実感します。
医療関係者は感染しない様に、相当の対策をして治療にあたっているだろうと思うのに、感染してしまう。
となると、一般人はほぼ全て感染してしまうとしか思えないのだが。

◆日本はこの事例を反面教師にしなければならない。
クルーズ船対応で検疫官と事務官に感染事例があったが、あってはならないこと。

 

ツイッターもみてみましょう。

 

 

 

やはり、日本も他人ごとではない、というコメントは多かったです。

 

 

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中国・武漢の病院長 新型コロナ肺炎で死亡 まとめ

 

武漢の病院長が亡くなったという情報についてまとめてみました。

日本でも、防護服やマスクの確保が難しいなか、他人事ではないと感じました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

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