バイト行きたくない、つらい、すぐやめたい。弁護士に依頼して即日辞めた方法

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バイトは学生さんにとっても大人にとっても、お金を稼いだり社会勉強をしたり有意義な時間を過ごす方法です。

でも、何時間も一緒にいままでは他人だった人と過ごすわけですから、人間関係のトラブルもつきまといます。

また、最近は「カスハラ」と呼ばれる、お客さんによる精神的苦痛をうけてうつ症状が出てくる事例も報告されています。

うちの10代の子供もそんな目にあってしまいました。

この記事では、わが子がどうやってバイトを辞めたのか書いていこうと思います。

関連記事:2020 高校入学 バイト解禁!親は心配・・親が気をつけること

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バイト行きたくない・・それはある日突然、身体の異変となって表れた

わが子のバイト先は、販売業でした。

主なお仕事は、品出しやレジ、運搬業務、清掃など。

リーダーの方にも恵まれ、勤怠や給与などの管理もきちんとしていたので、少し文句を言いながらも1年ほど続けていました。

しかし、もともと人手不足だったところ、コロナウイルスの影響でさらに混乱してきました。

それでも比較的短時間だったので、真面目に出勤していました。

ところがある日突然、
「バイトのことを考えると泣きそうになる。身体の力が抜ける」
という状態が発生。

親としては
「社会勉強だし、ここはなんとか乗り切って」
「辞めるならちゃんと退職の意思を伝えて」
・・と、なんとかなだめて、行かせていました。

考えてみれば、このときに気づけばよかったです。

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バイト行きたくない、すぐ辞めたい・・原因は「客」だった

親としては、きちんとした職場なので続ければいいのに、、と考えていました。

しかし、わが子が辞めたかった理由は、職場ではなく「お客さん」でした。

・人手が足りなくてレジには長蛇の列ができていても、手間のかかる仕事を言いつけられる。

・混んでいるから待ってほしいと伝えるとキレる

・毎日、マスクやトイレットペーパーを要求し、ないというと
「なぜ従業員はマスクをしているのか。客には売らないのか」と迫られる

・入店制限を無視。お願いするとキレる。

今までも、理不尽な要求をしてくるお客さんはたくさんいたようですが、コロナウイルスの混乱が起きてからさらに状況は悪化していたようです。

お客さんに何を言われても、いったんは
「そうですよね、わかります」

・・というような態度で接するよう言われていたようで、がんばって乗り切っていたとのこと。

でも限界だったようですね。

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バイト行きたくない、すぐ辞めたい・・・わが子がとった方法とは?

ズバリ、弁護士を使いました。

親としては「とりあえず具合が悪い」って言えば?
・・とお気楽にアドバイスしてました。

友達からは「バックレればいいんじゃね?」と。

わが子は下記の点を考え、弁護士に依頼することにしました。

・バックレる(突然やめる、無断欠勤)は可能かもしれないが、親に連絡がくる

・最悪、損害賠償請求される可能性もある

・退職の2週間前にその意思を伝えたとしても、引き止められる
(他の人も引き止められていた)

・そもそも、もう行きたくない

・できるだけリーダーに迷惑をかけたくないので、揉めないように片づけたい

・単に辞めても、現場は改善されない。
 他の人のためにも辞めることになった原因を伝えたい。

次は時系列にその内容をお伝えします。

バイトを今すぐ辞める方法 弁護士に依頼

親に相談する前に弁護士に依頼していたので、あとで聞いたことを記載します。

1日目 深夜 弁護士を探す

弁護士さんはネットで探したそうです。

24時間受付で、一番着手金が安くて、料金が明確なところを選んだとのこと。

「退職代行」というサービスを利用しました。

「バイト すぐ辞めたい」などのワードでも検索できるかもしれません。

手続き自体は電話やLINEだけで済みますが、ご自宅に近いほうが安心かと思います。

1日目 午前3時ころ 弁護士に依頼

こんな時間でも対応しているって、すごいですよね・・

連絡はLINEでやりとり。

身分証明の写真を送付、着手金をネットバンキングで振り込んで依頼完了です。

着手金(基本料)2万円ほど。
正社員だと、もう少し高めです(それでも3万円未満)。

なるべく早く退職の意思を伝えたい、ということも伝えていたそうです。
(変わりのバイトを探す時間がないと、リーダーがかわいそうなので^^;)

1日目 午後 LINE通話で打ち合わせ

弁護士さんは、夕方に先方(バイト先)にファックスで「受任通知書」を送付。

その後、電話で伝えるとのこと。

わが子はバイトですが1年以上在籍。
有給休暇が発生していたので、その交渉もするとのこと。

実は、有給休暇分だけで基本料は十分カバーできちゃうんですよね・・

普通、やめるときに有給休暇分はあきめると思うのですが、その交渉もしてくれる。

びっくりしました。

わが子から弁護士さんへは「委任状」を送りました。
(LINEで)

「私は弁護士さんに、退職に関することをお任せします」という書類です。

弁護士さんへの委任状には親のサインが必要。

わが子は未成年者なので、親のサインが必要なんですね・・

この段階で、弁護士に依頼したという事実を知らされました。

1日目 午後 弁護士さんから先方(バイト先)に連絡

受任通知書の内容はこんな感じ。

・私(弁護士)は〇〇さんから退職に関することの委任を受けました
・〇〇さんは退職を希望しています。
・〇月〇日からは出勤しません。
・これからの連絡は弁護士を通してください
・本人やその親権者にも連絡を取らないでください
・直接家へ行くのもダメです
・給料は〇〇、有給休暇の分は〇〇、退職日は〇〇としてください
・給与明細は本人に送付してください

最後の給与明細、振込を確認

最後の給与分と、有給休暇分が振り込まれていることを確認。

弁護士さんに報告して終了です。

バイト行きたくない、つらい、やめたい・・弁護士に依頼してすぐ辞めた方法 おわりに

いつもこんな方法を使うわけにもいきませんが、心がこわれるよりはいいのかなと思います。

わが子はこのあと、しばらくは落ち着かない感じでした。

どんな辞め方にせよ、いままで一緒にお仕事をしてきた人に迷惑がかかるのは間違いないので、今でも罪悪感を感じているようです。

しばらくは仕方ないですね。

今回は、弁護士さんが身近になっていることについても驚きました。

自分で全部なんとかしない。

揉めないようにすっきり片づける。

現代の若者の行動はこうなるのかなと思いました。

お読みいただき、ありがとうございました。

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