一日の疲れをいやしてくれるお風呂。
家族が毎日使う場所ですね。
浴室は、お掃除のお悩みとしてもトップに君臨する場所です。
こんなお悩みを持っていませんか?
・やってもやってもカビがなくならない
・排水溝の髪の毛、見たくない・・
・いすの下のところがいつもドロドロ
水回りは毎日どんどん汚れていくので、まったなしですよよね。
ポイントは換気と水気の攻略。
やる内容を計画的に決めて、リラックスタイムを満喫しましょう!
浴室掃除の考え方
どのくらいの頻度でどこをやるか。
他の場所と考え方は一緒です。
毎日 「あーこれもやらなきゃ、あれもやらなきゃ」って妙な焦りはありませんか?
やることを整理することによって、落ち着きますよ!
下記の要領で計画するのはいかがでしょう?
- 毎日(できるだけ・・)
- 週イチ(週末とか、休日の朝などに)
- 気になったとき(できれば1カ月に1回)
次は、各項目でおススメの内容をご紹介しますね。
毎日したいこと
- お風呂に一番最初に入るときと最後に、全体にシャワーをかける
- 最後に浴槽・フタを洗う
- シャンプーやリンスなどのボトルのヌメリをとる
お風呂に最初に入るときに、全体にシャワーをかけておくと何が起こるか。
水の膜ができるのです。
そうすると、その後のお掃除が格段にラクになるんだそうです。
また、最後の人は冷たい水をかけてください。
浴室の温度を下げておくことによって、カビが発生しにくくなります。
余裕があれば、スクイージーも使います。
これで水滴を落としておけば、さらにカビ予防に効果的。
スクイージーは100均で売っています。
こんなやつです。↓
では、次は週イチそうじです。
週イチくらいですること
こちらはできるだけ効率よく行うために手順が重要になってきます。
- シャンプーやリンスのボトルを洗って浴室の外に出す。
- カビの気になるところは、カビ取り剤をふきつける。
- ガンコなカビは、カビ取り剤を含ませたティッシュで湿布。
- ボトルラック、洗面器、椅子もカビが生えていたらカビ取り剤をかける。
- しばらく置いてからカビ取り剤をシャワーで流す。
ボトルラックや洗面器はいったん浴室の外へ - 壁、ドア、床、浴槽を浴室用洗剤とスポンジで洗う。
- 排水口の汚れをとる
- スクイージーで水気をとる。
- シャンプーボトルや小物を戻す
やること多いですね・・
カビ取り剤を吹き付けて待っている時間を除くと15分程度でしょうか。
わが家のとっておきの方法
ここで、わが家のとっておきの方法をお知らせします。
1つめは「シャンプー、リンス、ボディソープなどのボトルや小物の扱い方法」について。
普段は浴室の外の棚に置いているのです~。
使うひとが浴室に入るときに持っていく。
こうすることで、ボトルを洗ったり、ラックを洗うという余計な仕事が減ります。
2つめは「排水口のお役立ちアイテムの使用」。
下記の商品を使っています。
週に1回か2回、燃えるゴミの日に取り換えます。
取り換えるタイミングで、排水口にはカビ取り剤かパイプ洗剤をまいておきます。
あとでシャワーで流せばスッキリ。
へんなもの(笑)に触る必要もありません。
髪の毛やナゾの黒い汚れの恐怖におびえなくても済みますよ~。
1カ月に一回程度すること
- 換気扇、照明器具など、上のほうのホコリとり
- 鏡、床、シャワーヘッド、水栓などの白い汚れの掃除
ホコリとり作業がメインになります。
換気扇はカバーを外せるようだったら、たまには外して清掃してもいいかもしれません。
あらかじめフィルターを付けておくのも手ですね。
鏡のくもりや、床の白い汚れは、水道水のミネラル分+石けんカスが固まったもの。
酸性の洗剤やクエン酸で30分~1時間ラップで湿布してから、スポンジやブラシでこするとよく落ちます。
この白い汚れについては、下記の関連記事でやりかたを説明していますので、どうぞ~。
この記事のまとめ
毎日はいる場所だからこそ、キレイにしておきたいですね。
ポイントはカビの攻略。
カビ取り剤を使うときは、くれぐれも手袋をお忘れなく。
上のほうは、吹き付けたりすると目に入る可能性があるので、ティッシュなどに吹き付けてから湿布するのがおススメです。
最近は、浴室全体の防カビアイテムもあるので、梅雨~夏季は利用したほうが幸せになれるかもしれません。
ではでは~。