年末年始。
主婦にとってより一層忙しくなる魔の時間がやってきます。
いくら時代が変わっても、なぜか女性に負担がかかってきますよね。
子どもが小さいとなおさら。
「大そうじしなきゃ」
「年末年始の料理は?」
「実家の帰省は?」
「げー、その前にクリスマスあるじゃん」
年末は寒いし動きも鈍くなるし。
という我家も、
いつも年末の掃除は年末の休みに入ってからやっています。
大体29日とか30日からですかねー。
つーことはですよ。
まあ、ほとんどできないと考えたほうがいいです。
せめて1~2か所はきれいにしておく!というくらいの計画でいきましょう。
ポイントは完璧にしないこと。
どうしてもというなら業者に頼ること。
できること・できないことを把握してみませんか?
「あえて今はやらない」
あなたにはそんな選択ができるのです。
それは単に「ずぼらで怠け者的な行動」ではないのです。
「能動的で計画的な行動」です。
さあ、ご一緒に!
おそうじする場所をリスト化してみるとこうなる
お掃除のお悩みスペース。
いろんな書籍やサイトを調べると、下記にまとめられます。
1.キッチン
2.浴室
3.トイレ
4.洗面所
5.リビング
6.玄関
7.バルコニー、窓
あとは場所ということでいえば、意外とお悩みには上がっていなかったのが下記のスペース。
8.寝室
布団を干したり、寝具を洗濯したり。
お洗濯の範囲に入ってしまうのかもしれないですねー 。
あと、スペシャルケアというか修理に近いものとしては、下記があげられますね。
他にもあるかもしれません。
9.壁紙の破れ、汚れの補修
10.床のキズ、スレなどの補修、ワックスがけ
11.清掃用具のメンテナンス
どーせ、これを細分化してどこをやるかを決めるってことでしょ?
という声が聞こえてきましたよ。
はい。理想的にはそのとーりでございます。
ここまでみてゲンナリしてしまいましたか?
私もですよ。
ほんと、主婦のシゴトって過酷だわ。
子どもが独り立ちしたら、ぜってーワンルームの部屋に引越してやる。
あー、ちなみに。
最初はまじめにお掃除一覧で説明しようと思って作りました。
参考までに。
お掃除一覧(PDFファイルです)
お掃除は「その都度」「少しずつ」が原則。 あー、そんなのができたら悩みませんわ。
てことで、やはり一般的な方法では我家はうまくいかないことが確定しました。
念のため、お掃除のコツをいろいろ調べた結果をお知らせしますね。
お掃除の内容を頻度によって下記に分類するのだそうです。
1.その都度そうじ
2.毎日そうじ
3.週イチそうじ
4.1カ月に一回くらいでそうじ
う、、ん。
まあ、計画的にできればよさそうです。
でも。
フルタイムで仕事をしていると、一日に家事に時間を避ける時間って、せいぜい2~3時間ですよ。
お弁当作り、食事のしたく、片づけで終わっちゃいます。
なので、我家が普段できているのはこんなとこです。
■その都度・・ガスコンロの油よごれ、テーブル拭き
■毎日そうじ・・トイレ便座、洗面所のガラス(歯磨き粉のハネがイヤ))
■週イチ・・・リビングの掃除機がけ、トイレ床、テレビのホコリ
■1カ月に一度・・・風呂のカビとり
みなさんのお家ってどうなんでしょうね。
お掃除一覧を作ってみてひらめいたこと
お掃除一覧にはなーんとなく掃除用具っていう欄を作ってみたんですね。
まだなんにも書いていないのですが。
でも、それで思いついたことが。
もしや、掃除用具を軸に作業したら効率上がるのでは?と。
あれこれ用意するの、面倒じゃないですか。
たとえば、簡単なところだとホコリとり。
一度始めたら徹底的に家のホコリをとる。
で、こんな用具が役に立ちそうです。
それは、、電線したストッキング!
静電気でホコリをとってくれます。
市販のやつ(クイックルワイパーとか?)でもいいんですけど、ゴミになるものがあるなら使ったほうがいいかと。
同一掃除用具で作業効率アップ!は、検証してからまたの機会に^^
年に一回の大そうじ。我家は2か所に決定
決めたら落ち着きました。
心が軽くなりました。
うちは、キッチンの換気扇と冷蔵庫の整理をします。
それだけ。
冷蔵庫のそうじって寒いときのほうがいいですからね。
玄関だけはいつもキレイにするよう心掛けているので、ここはいつもどおり。
あとはできる分だけ。
あったかい家庭はお母さんの笑顔から。
忙しくてギスギスしてたら本末転倒。
おそうじしなくても死にませんし。
この記事のまとめ
・ひとつの掃除用具を手に持ったらそれを使いまくるのがいいかも
(ちょっと検証中)
・無理しない。する必要もない。
・思う通りにできないのが当然。「それでいい」ということを知る。