キッチンのおそうじ お悩みベスト3!

キッチンお悩みベスト3 キッチン
キッチンのおそうじ お悩みベスト3

キッチンそうじはお悩みの場所はだいたい共通しているようで・・

そう、火気を使う場所と水まわり。

毎日いる場所なのに、日々の作業に追われてついついメンテナンスがおろそかに。

お料理は楽しいけど、古くなったアブラ汚れなんて触りたくない!

そんな声が聞こえますねえ。

毎日、目にするから逃げるわけにもいかない。

そんなお悩みベスト3のおそうじ方法、どうぞっ。


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換気扇のフィルターがベトベト

換気扇のフィルターがベトベト・・

これは網目に油汚れにホコリがくっついたもの。

表面を拭いただけでは、なかなか落ちません。

つけ置きで油をゆるめ、汚れを浮かす必要があります。

用意するもの

  • 重曹
  • お湯 (40~50度)
  • 45Lのビニール袋2枚
  • フィルターが入る大きさの段ボール箱
  • 古ハブラシ(掃除用の大きめなブラシがあればそのほうが効率いいかも)

マジックリンなどの洗剤を使う方法もありますが、今回は重曹にしました。

ビニール袋も、フィルターの大きさによっては45Lでは小さいかもしれませんので、調整してくださいね。

おそうじ手順

①段ボールにビニール袋を2枚重ねてセット

②フィルターをビニール袋の中に入れ、フィルターが浸かるくらいのお湯を入れる

③フィルターにまんべんなく重曹をふりかけて、かき混ぜる

④60分ほど放置(じっくり油をゆるめる)

⑤油がゆるんだら、ブラシで汚れをこすりおとす

⑥フィルターを水ですすいで、ぞうきんで拭く

いかがですか?

ベタベタになる前に、あらかじめ換気扇カバーをつけておくのがおススメです。

わが家は3コインズの模様入りのものを使っています。

他のアイテムと模様を合わせると楽しいですよ。


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排水口の黒いヤツとにおいをなんとかしたい!

ドロドロの正体は、ずばり「雑菌」が繁殖したもの。

雑菌汚れには「塩素系の漂白剤」が効きます。

掃除用具もできれば使い捨てができるとうれしいですよね。

用意するもの

今回使うものはこちら。

  • 塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)
  • 水(排水口カバー、ゴミ受け、排水トラップのカバーが浸かるくらいの量)
  • 大きめのビニール袋
  • バケツまたは段ボール箱
  • メラミンスポンジと割りばしで作った使い捨ておそうじ用具
    (3cm角のメラミンスポンジを割りばしで挟んで、ゴムでとめる)

排水トラップのカバーって?と思った方、いますよね。

ゴミ受けをどかすと、その下にパコってはずれそうなやつないですか?

はずすの、ちょっと怖いですよね (;゚Д゚)

毎日、ゴミ受けのゴミ取フィルターを交換する前に、漂白剤をふりかけておけば、そんなに汚れないんですけどね・・

いったん、黒いやつがドロドロついてしまったら、少し気合を入れて対処しないといけませんねー。

おそうじ手順

では、そのおそうじ方法をみていきましょう!

①バケツ、または段ボール箱に、ビニール袋をセット

②塩素系漂白剤を水で薄めた液体をその中にいれます。
水1リットルに漂白剤10ml程度(結構テキトーですが、あまり濃いと樹脂を傷めるそうです)

③その中に、排水口カバー、ゴミ受け、排水トラップのカバーを入れます。
汚れの程度にもよりますが、30分程度放置。

④メラミンスポンジの手作りお掃除具で汚れが落ちていないところを軽くこすります。

⑤排水口の中も、メラミンスポンジに漂白剤の液をつけてこすります。

⑥最後、つけ置きにつかった液体を排水口に流し、しばらく放置してから水を流します。

いかがでしょう?

一度、黒いドロドロを取ってしまえば、日々のケアでは、キッチンハイターの泡スプレーなどを振りかけておけば大丈夫です!

あ、作業は必ず手袋をはめて行ってくださいね。


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ガスコンロの五徳や受け皿

本当は調理後の熱いうちのケアが鍵。

熱いので、調理で使用した菜箸を使うと安全。

菜箸でウェットシートをつかんで、ささっと拭きとれば油は簡単にふき取れるはず。

そうもいかないので、どんどん油やコゲが蓄積してしまいます。

そんなときはつけ置きで対処しましょう。

用意するもの

用意するものはこちら。

  • 重曹
  • お湯(40~50度)
  • 45Lのビニール袋(2枚重ねしたほうがよさそう)
  • ガスコンロの五徳や受け皿が入るくらいのバケツか段ボール箱
  • クリームクレンザー
  • 古いハブラシや掃除用のブラシ

マジックリンなどの洗剤を使ってもいいのですが、食品に触れる場所なので、今回は重曹を使ってみました。

おそうじ手順

では、方法を説明します。

①バケツや段ボールにビニール袋を2枚重ねてセットします。

②そこに五徳と受け皿が浸かるくらいのお湯を入れ、重曹を溶かします。
1リットルあたり、重曹おおさじ3~4が目安。

③五徳や受け皿の他にも、魚焼きグリルのパーツも一緒に入れてもOK。

④この状態で1~2時間放置します。
 ビニール袋の口は軽く閉めておいたほうが、保温効果が高まります。

⑤油汚れがゆるんできたら、ビニール袋から五徳などを取り出します。
クリームクレンザーを少量つけて、ブラシでこすります。
ブラシのかわりに、ラップをまるめてこすっても効果的です。

つけ置きのときに、「熱湯のほうが効果があるのでは?」と思いませんでしたか?

どうやらじっくりつけ置きしたほうがよいとのこと。

冬は少し熱めでもいいかもしれませんね。

あとは、シンクにビニールをしく方法もあります。

こちらのほうが、最後に汚れた水を廃棄するのがラク。

でも、つけ置きの間、ずっとシンクを占領することになる・・

誰もいない時間帯ならできそうですね。


この記事のまとめ

手ごわい汚れは、「つけ置き」で対処するのが吉。

でも、いずれも汚れが目立つまえに手を打てば、もっとラクになるんですよねー。

わかっているけどなかなか。

キッチンにかぎったことではないのですが・・・

たまには、思い切って業者にお願いしてみるのもいいかも。

掃除方法も学べますしね。

ではでは(@^^)/~~~

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